こんにちは、ケンタローです。
暑い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか?
熱中症には気をつけて日々をお過ごしください。
今回は、この暑さ対策に購入した携帯扇風機(首掛け型)を使って2週間が経過したので、実際に使ってみての感想を交えながら僕の携帯扇風機(首掛け型)生活の概要を紹介したいと思います。
ちなみに現在僕が使っている携帯扇風機(首掛け型)はこちらです。
- 携帯扇風機(首掛け型)を使ってみた感想
- 携帯扇風機(首掛け型)のメリット
- 携帯扇風機(首掛け型)のデメリット
- 肩掛け型と手持ち型の比較
早速ですが、使ってみた感想は「状況を選ぶが、使い時はかなり快適」です。
後半で詳しく解説しますが、携帯扇風機(首掛け型)を使用する上で注意点はあると感じましたが、その条件下でない場合は、かなり快適に過ごせると思います。
僕は、主に自宅から大学までの通学時に使用していますが、使用する前と後とでは、大学に着いてから机に向かうまでの汗ダラダラの不快な時間を短縮できているように感じます。
暑い状況下から涼しい環境に到着したとはいえ、汗が引くまではある程度時間がかかりますし、その間が気持ち悪くないですか?💦
この着いてから服が乾き落ち着くまでの気持ち悪いを少しばかりか短縮できるようになりましたし、スムーズに机に向かうことができるようになりました。
携帯扇風機(首掛け)のメリットを紹介します。
これは携帯扇風機の中でも首掛け型の最大のメリットなのではないでしょうか。
同じ携帯扇風機でも手持ち型では片手がふさがりますし、団扇や扇子でも片手がふさがります。
涼しい上に両手が空くのは、外出時にかなり助かるポイントのひとつなのではないでしょうか。
僕が使っている携帯扇風機(首掛け型)は重さが180gとかなり軽く、首に装着時の負担は殆どありません。
加えて、折りたたむことができるのでコンパクトになり持ち運びも便利です。
静音でうるさいとはあまり感じないので、電車内で扇風機回していても周りの人にそんなに不快な思いはさせないでしょう。
電車内では、涼しい空気が扇風機を介して顔や首元に来るので、とても気持ちがいいです。
風の強さが4段階あり、強風のときは若干うるさいかも…笑
あと満員電車だと厳しい…💦
これは、実際に僕が使っているタイプの携帯扇風機(首掛け型)の特徴になりますが、ファンを自由に動かすことができるため、自分が集中的に涼しい風を当てたい場所に風向きをコントロールすることができます。
外出時に携帯扇風機(首掛け型)として使うだけでなく、デスクの上で卓上扇風機としても使うことができます。
室内は涼しいことが多いですが、中にはそれだけでは物足りないという人もいるでしょうし、到着してからすぐにデスクで作業する時に早く涼しくなるために風が欲しくなるときもあるでしょう。そんなときにも使えます。
メリットは多いですが、デメリットもあります。
実際に使ってみると少し恥ずかしく感じました。周りに首掛け型の携帯扇風機を使っている人が少ないというのが一番の理由かなと思います。
やはり、自分だけ違うモノを使うというのは「これ僕しか使ってないんだ」というような優越感半分、「みんな使ってないの?なんか浮いてる気がする」という恥ずかしさ半分な気がします。
携帯扇風機(肩掛け型)は、風を首や顔に送ってくれますが、その風は決して涼しいものとは限りません。
周りの温度が暑ければ、それだけ熱い風が来ます。
すると、熱い風が頸部に走っている大事な血管(総頸動脈)に直撃することとなりむしろ熱中症のリスクを高めてしまいます。
頸部には、総頸動脈という動脈が走っており、甲状腺の高さで内頸動脈と外頸動脈に分かれて頭部へ向かいます。内頚動脈は頭蓋骨の内側に、外頸動脈は頭蓋骨の外側にそれぞれ走ります。
気温が35℃以上のときは特に気をつけましょう。
携帯扇風機にも本記事で紹介した首掛け型と手持ち型があると思います。その2つの型にはどのような違いがあるのかを比較してみたいと思います。
首掛け型 | 手持ち型 | |
サイズ | 少し大きめ | コンパクト |
主な送風部位 | 首から上 | どこでも |
長時間使う時 | 肩にかけるので負担になりにくい | ずっと持ち続けるのは負担になる |
手 | 両手が空く | 片手が塞がる |
デザイン性 | 種類が少なく、手持ち型に劣る | デザイン性の高いモデルも多く、ファッション感覚で選べる |
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は、僕が実際に首掛け型の携帯扇風機を買ってみて思ったことをまとめてみました。
例年なら夏が終わろうとしている時期に入っていますが、まだまだ暑い日が続きそうです。
熱中症対策に携帯扇風機(首掛け型)も一役買ってくれると思うので是非試してみてください。