9月頭にはPost-CC OSCEがありました。
卒業試験から約1週間ほどしかなく、対策期間は短かったのですが無事合格できました。
そして、Post-CC OSCE後すぐに夏MECを受けました。
結果は以下の通りです。
必修 | 一般/臨床 | |
正答率(%) | 74.5 | 67.3 |
卒業試験の1回目を終えたのにこのような点数を取ってしまったのは、正直ゾッとしました。
この時、自分の勉強の改善点を必死に考えました。
相談に乗ってくれた友人には本当に感謝しかないです。
自分の勉強の一番の改善点は「復習」でした。
この時期に発見することではないかもしれませんが、テキストを見てるだけで復習した気になってしまっていて、復習の意味をなしていませんでした。
そこで、機械的に復習ができるMedu4の穴埋めテキストを利用して復習しようと考えました。
メジャー科目以外は既にMedu4を使っていましたが、ここでメジャー科目もMedu4で勉強しました。
1日1科目という鬼スケジュール!
それが終わった後に、残りの加齢老年学・救急・中毒麻酔も受講し、9月を終えました。
10月に「あるアプリ」に出会い、ここから復習の効率と質が格段にUPしました。
マッチング発表がありました。無事第一志望にマッチし、その病院で研修できそうです。
先程「あるアプリ」に出会ったという話をしました。
そのアプリが、「Anki」と「イルカの暗記シート」です。
※これらのアプリの使い方解説の記事も今後書いていく予定なのでお楽しみに!
2つのアプリの主な使用用途は以下の通りです。
- Anki→Medu4テキストにある口頭試問
- イルカの暗記シート→Medu4テキストの穴埋め
月初めに卒業試験の2回目がありました。
「Anki」と「イルカの暗記シート」のおかげで無事卒業が決まりました。
卒業試験が終わってすぐ、MM模試を受験しました。
その結果が以下の通りです。
必修 | 一般/臨床 | |
正答率(%) | 90.5 | 74.2 |
予備校が違いますし、単純に比較することはできませんが夏MECと比べるとだいぶ成長したかなと思いました。
嬉しくてしばらく浮かれていました😥
11月後半あたりから、サマライズのメジャー・マイナーを受講しました。
ここで僕は過ちを犯しました。
それは「冬メックまでに見なきゃ」と焦って1日4~5コマ視聴し、1日の勉強時間のうち動画視聴がほとんどとなり、復習もできずに理解が追いついていなかったことです。
その結果が次月の冬メックで結果として表れました。
冬メックを受けました。
結果は以下の通りです。
必修 | 一般/臨床 | |
正答率(%) | 80.0 | 74.0 |
せっかくサマライズを受講したのにこの点数はかなりの痛手💦
そして、半ばからDr.孝志郎の必修予想講座を受講しました。
12月は主に「Anki」と「イルカの暗記シート」を併用しながら、全科目に目を通し、medu4.comで練習問題、QBオンラインで公衆衛生や必修を解きました。
あっちこっちに手を出して迷走してますね😥
そして、年末の2日間でQBオンラインに付属しているQuickcheckで過去問5年分をやりました。
お試し感覚で使ってみたところ結構良かったです。
Quickcheckを使用してみて感じたことは、主に以下の2つです。
- 医師国家試験5年分を2日間でおさらいすることができた
- 選択肢ごとの◯✕問題なので、選択肢の理解の確認ができた
②に関しては、絶対的正解の選択肢があるとその他の選択肢をおろそかにしてしまいがちですが、そこを機械的にカバーできることはQuickcheckのメリットだと思いました。