
子供の習い事どうしようかな〜



小さい頃はどんな習い事をしていたのですか?



色々な習い事をしていたけどどれも中途半端で終わっちゃったよ…。



子供がしたいことが一番ですが親になったら将来のことも考えた並びごと選びをしたいですよね!
こんな悩みを持ったあなた向けの記事
- 子供時代の習い事って必要なのかな?
- 子供にどんな習い事に通わせたらいいのかわからない
- 各習い事の効果を知りたい
こんな悩みを解決する記事です!
- 子供時代の習い事の必要性
- おすすめの習い事3選
- 各習い事のおすすめポイント
本記事では僕の経験と大人になった今になって思うことも交えながら子供に通わせたいおすすめの習い事を紹介します。
小さい頃様々な習い事に通いました。その中で続いたもの続かなかったもの、やっておけばよかったものを書いていきます。
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あなたはどうして子供を習い事に通わせたいと思いましたか?
周りの知り合いが子供に習い事に通わせていたから?自分が通っていたから?様々な理由があるでしょう。
もしも、周りの知り合いが通わせているし、なんとなく「子供に習い事に通わせようかな。」と思っていたら決める前にこの記事を読み進めてみてください。
参考にするために親に聞いてみるのもありでしょう。実際に僕も聞いたことがあります。
習い事の効果として以下のものが挙げられます。
- 多様性を知ることができる
- 語彙力が上がる
- 自分の成長を実感できるようになる
- やりきる力が身につく
1つずつ簡単に解説します。
子供時代(保育園や幼稚園〜小学校)は、同世代と過ごす時間は多いですが異なる世代と過ごす機会は少ないです。
近い年齢の子と遊ぶ事が多いですし、異なる世代と言っても親や学校の先生くらいです。
習い事に通うと異なる世代に人と関わる機会が増えたり、同世代でも異なる価値観や環境の人に出会ったりすることができます。
そんな人達と習い事を通して一緒に物事を取り組むことができ、それは大人になって欠かせない経験になります。



コミュ力向上!
上で話したように様々な人とコミュニケーションをとることになり、そこでの経験により自然と語彙力がつきます。
スマホの時代になり、知らない言葉もすぐに検索できる時代です。スマホを持たせる前にある程度の語彙力をつけるいい機会かもしれません。
スポーツや芸術、学習系、伝統文化系など様々ジャンルの習い事がありますが、共通して言えるのが努力して成果が出たときに自分の成長を実感できることです。
『目標を掲げる→それに向かって努力する→成果が出る』までの流れを小さい頃から経験できると大人になって活きてきます。



実感する瞬間あるよ!
あなたも感じたことがあるかと思うのですが、子供の頃って夢中になれることが見つかった時の集中力が凄くないですか?
大人になると考えないといけないことがたくさんあるからか、集中的に物事に取り組むのが結構大変になります。
だからと言って、全く集中できないというわけでもないと思います。大人になってもできている集中は、子供時代に身についた力だと思います。
子供時代に集中的に取り組み、それを最後までやりきる力が身につけば、大人になって仕事をするようになって活きてきます。
はじめに、僕が実際に通っていた習い事を紹介します。
書道、アトリエ、水泳、サッカー、英会話、くもん、通信教育です。
この中で最後までやりきったものと続かなかったものがあります。
- 書道→3歳からはじめて23歳になった今もやっている(頻度は少ないけど)
- アトリエ→3年間続けた
- 水泳→すぐ辞めた
- サッカー→2年位
- 英会話→すぐ辞めた
- くもん→3〜4年位は続けた
- 通信教育→くもんから中学受験の塾までの間
こんな感じです。
今挙げたものを続いたものと続かなかったものを分類することができます。
それは興味があるものと無いもの、成果が出なかったものと出たものです。
大前提として、子供が興味を持てないと続かないので子供の意向を第一に考えてあげてください。
それを踏まえながら、通わせたい習い事に誘導するといいでしょう。
今挙げた自分の経験を元におすすめの習い事を3つ紹介します。
- 書道
- ピアノ
- 水泳
こんな感じです。






いまどき書道なの?



書道はやっていて本当に良かったと思います!周りからの印象が全然違います!
- 字が上手になる(正しい書き順で書ける)
- 行儀作法や言葉遣いが自然と身につく
- 集中力・忍耐力が身につく
3つ挙げてみましたが何より一番実感したのが字を書いた時の周りからの印象です。
正直言って字が汚い人と比べると第一印象が全然違います。
社会人になった時、目上の人や営業先からの印象も良くなること間違いなし!






女の子はピアノを習う印象あるけど男の子には習わせにくいかも…。



僕もピアノは女の子がやるものだという偏見からやらなかったですが今になって後悔してます…。
- 耳の機能が向上する
- 両手を使うので左右の脳を活性化する
- 礼儀や作法を知れる
人間の耳の機能は、6歳までくらいが黄金期だそうです。小さいうちに耳の機能を向上させてあげるといいかもしれません。
人間の脳は右脳と左脳に分かれています。
- 右脳:知性や感性を司り、左半身と連携
- 左脳:思考、理論を司り、右半身と連携
普段の左右の手を比べた時、利き手を使う頻度が多くないですか?



ずっと右手を使っているかも…。



僕も左手がダメでした…。
ピアノは両手を使いますし、複雑な動きもします。
この動作によって左右の脳を刺激することができます。






水泳が良いていうのはどこかで聞いたことがあるかも…。



それがいい事づくしみたいなんですよ!続けとけばよかった…。
- 基礎的な身体能力や体力、免疫力の向上
- 他者との競争精神が身につく
- 学習機能の発達
水泳は、全身を使うのでバランスの良い筋力と体力を作ることができます。
そして水泳には学習機能の向上というメリットがあるのだそうです。統計では東大生の60%以上が水泳を習っていたのだとか。
周りの子に泳ぐ動作を教えるときに、動作的な感覚を言葉にして伝えることになります。しかも教えているうちに相手に分かりやすく伝える力も身につくのだとか。
社会人になってプレゼンとかする時に使えそう!
子供に通わせたい習い事3選を紹介しました。
- 書道
- ピアノ
- 水泳
まずは子供の意志が一番なのでそれを優先してあげてください。
その中で「これは将来にも活かせるだろうし通わせたいな」と思う習い事を見つけてみてください。
子供時代の習い事の経験は大きいと思います。
お子さんにとって良い経験になることを願っています。