「近視が強くて、眼鏡をかけると目が小さくなるのがなんか嫌…。コンタクト付けてないと恥ずかしい…。」
「めっちゃわかります。僕も顔のサイズに対して目が小さすぎるので違和感しかないです。」
今回はそんな悩みについて書きます。
僕自身、コンタクトレンズの度数が『右 D-8.5,左 D-9.5』でなかなか同じレベルの人には会わないくらい近視が強めです。
今回このテーマを選んだのには理由があります。
緊急事態宣言による外出自粛で、ZOOMやLINE電話(ビデオ)で飲み会や会話をするようになって眼鏡の姿で会話する機会が増え、カメラに映る自分の目の小ささに衝撃を受けたからです。
朝、顔を洗う時などに鏡を見てわかってはいたのですが、最近改めて衝撃を受けました。😂
その解決法を一緒に考えてみましょう。
本記事の内容
☑近視の人が眼鏡をかけると目が小さくなる理由
☑目が小さくなって困ること
☑なるべく小さく見えないようにするには
近視の人が眼鏡をかけると目が小さくなる理由
眼鏡をかけた時に近視だと目が小さくなり、遠視だと目が大きくなるのは周りのお友達を見て知っている方が多いかと思います。
どうしてそんな風に見えるのでしょうか?
ものが見える仕組み
目に入ってきた光が、角膜と水晶体を通って屈折し、網膜に像が映し出されます。
目はピントを合わせるために毛様体によって水晶体の厚さをを調節したり、虹彩によって光の量を調節したりしています。
カメラで言うと
- レンズ=角膜、水晶体
- 撮像素子=網膜
- 絞り=虹彩
みたいな感じです。
カメラと一緒なので、レンズを介して網膜に映像が映し出される時は上下反対になります。
でも脳が逆さまの状態の像を正常とすることに慣れているので正しい方向で見えます。
正常な場合は、近くのもの遠くのものを見るときに水晶体の厚さを調整して、網膜にピントを合わせることができます。
近視になると…
一方で近視の人は眼軸(角膜から網膜までの距離)が長くなっています。
眼軸が長いと、遠くを見たときに水晶体の厚さを頑張って調節しても網膜にピントが合いません。
網膜の手前でピントが合ってしまうんです。
「眼軸が長い」って目が奥に伸びているってことですよね…。なんか不思議な気分…。
他にも近視になる理由はあります。
それは角膜や水晶体の屈折力が強すぎる場合です。
屈折が強ければ、眼軸の長さに問題はなくても、網膜の前でピントが合うことになります。
目が小さくなって困ること
ZOOM飲み会をしていて相手の顔だけでなく自分の顔もパソコンの画面に映った時、僕はかなり恥ずかしかったです。
普段はコンタクトをしているので顔の大きさに対して違和感のないの目のサイズ感だったんですけど、眼鏡をかけた途端にそれは一変します。(ちなみに顔のサイズ感を表現すると、フジモンさんの「顔デカイからや」をよく持ちネタとしてパクらせてもらってますという感じ😂)
眼鏡をかけて目が小さくなって思うことを挙げてみます。(ちなみに使用しているのはワンデーコンタクト)
- 正直違和感しかない
- コンタクトを使えばいいけどお金がかかる
- 昼間は予定なかったけどオンライン通話をするときだけコンタクトにするのはもったいない気がする
「ワンデーコンタクトだから」というのもあるかもしれませんがこれらが今僕が思っている悩みです。
なるべく目が小さく見えないようにするには
目が小さく見えなくなる良い方法はないかなと考えてみました。
結果、あまり詳しくない僕の力ではあまり良い方法は思いつきませんでした…。😅
そこで良さそうなサイトを見つけたので紹介します。
↓↓↓↓↓
メガネで目が小さくなるのが嫌…。プロが教えるレンズの仕組みとフレーム選びのポイント|眼鏡市場(メガネ・めがね)
このページは、近視で目が小さくて困っている僕にとっては「神が舞い降りた」という感じでした。
ここで書かれている内容は
- 目が小さく見えやすいのは、0.1未満の近視の人
- 目が小さく見えにくくなる「フィッティング」「フレーム選び」の3つのポイント
- 目が小さく見えない眼鏡を作るコツ
です。
簡単にまとめると、
- 目と眼鏡の距離が近いものを選ぶ
- 小ぶりなフレームを選ぶ
- 形はラウンド型(オーバルやボストン)がいい
- 色は肌に対してはっきりと濃い色(黒、濃いめのブラウン、ネイビー、グリーン)
これを踏まえて僕の眼鏡を見てみると、
- 目と眼鏡の距離が近いものを選ぶ→遠い
- 小ぶりなフレームを選ぶ→大きめ
- 形はラウンド型(オーバルやボストン)がいい→👌
- 色は肌に対してはっきりと濃い色(黒、濃いめのブラウン、ネイビー、グリーン)→👌
という感じでした。
次眼鏡を買う時は、こういうポイントも意識してみます。
まとめ
今回は、近視が強くて眼鏡をかけたときに目が小さくなる問題について書いてみました。
コンタクトで過ごせば問題はないのですが、自宅にいる時間が多い今、そんなにコンタクトを付ける必要がなくなっている人も多いかと思います。
眼鏡選びも意識しながら、『人と話すときに眼鏡をかけていても安心』になりたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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